読み耽るお菓子

主にスイーツ、小説、ビジネス書、映画、アニメなどの紹介・感想を皆様にお届けいたします

【コンビニスイーツ】ファミマのガトーショコラを食べてみました!

 

ファミリーマートに売ってる

ケンズカフェ東京監修のガトーショコラ!

税込で320円。

日本一のガトーショコラで有名なケンズカフェ監修のガトーショコラ。

めっちゃめちゃ美味しかった。。。。

この価格でコンビニで売ってるの本当に感動。

ここ最近のコンビニスイーツの中ではトップレベルの感動でした。

 

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因みにケンズカフェ東京のガトーショコラ13000円するので、、、、

ファミリーマートで見かけたら、買うことおすすめします。。。

 

 

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もう少し、写真を撮っておけば良かった。

味はしっかり濃厚で生チョコに少し感覚が近かったです。

上に乗っているチョコ味のホイップが味に変化をつけてくれて飽きにくい味わいにしていました。

高級感をだすのであればなくても良かったかなーと個人的な意見。。。。

ファミリーマートのコラボスイーツのクオリティが非常に高いので

次の商品も楽しみです♪

 

神楽坂・カフェ【The tee Tokyo supported byMLESNA TEA】紅茶の専門店 絶品パンケーキ食べてきました!

2018年9月に訪問

 

 

 

神楽坂にある【The tee Tokyo supported byMLESNA TEA】にお邪魔してきましたー!

スリランカの高品質茶葉を取り扱っているムレナスティーの紅茶が味わえるお店です。

 

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大きいティーカップ?ランプ?が目印です!

 

 

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平日の14時位に行ったのですが、結構空いていました。

15時を過ぎたあたりからお客様がぞくぞくと増えてきたので、もし行く場合には平日の15時までに行くのがおすすめです。

 

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入店するとウェルカムティーを提供してくれます!

 

 

 

 

 

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テーブルの上にあった冊子がメニューだと思って見ていたのですが

ムレスナティーの紹介本でした。。。。

 

席に案内されてから、しばらくしてから

メニューを渡されました。笑

どうすれば良いか分からず戸惑いました。。。。。

 

メニューについてなのですが

サンドイッチやホットケーキなど、単品メニューに加えこちらのお店の特徴的なメニューが「ティーフリー」という内容です。

ティーフリーとは、簡単にいうと紅茶の飲み放題

最初の一杯がカップの半分位の量で提供されます。

飲み終わる頃を見計らって、新しい紅茶を用意してくれ飲み終え空いたカップに淹れてくれます。

毎回、カップ1/3くらいの量です。

 

都度、お店にある紅茶からランダムで淹れてくれた紅茶を

紅茶の説明とともに注いでいってくれます。

 

追加で淹れるタイミングは他のお客さんとまとめて淹れていたり、空いているかどうか様子を見てくれたり。

*ちなみに時間無制限。。。

 

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淹れてくれる紅茶はそれぞれ個性があって面白いですし、品質が良いからか淹れてくれる人の技術なのか、渋みが少なく飲みやすかったです。

 

 

 

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目的のパンケーキ♪♪

添加物を使っていないとのことで

時期によって膨らみ方、味わいが変わるとのことです。

ふわふわしたパンケーキというよりは、しっかりと中身が詰まったパンケーキで食べごたえもありました!

 

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3種のキャラメルソースとお塩がついてきます!

このキャラメルソースも自家製なんだそう!すごいですね!

ストロベリー味と紅茶味とプレーンのキャラメルソースだったかと思います(記憶が曖昧ですが。笑)

お塩もシチリア産のものをつかってるとのことで

塩味がまろやかで美味しかったです。

お塩をほんのりかけて、たっぷりキャラメルソースをかけると塩キャラメルのような味わいでめっちゃめちゃ美味しいです。。。。

 

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私、ミルクティーが大好きなので

ティーフリー+でミルクティーも飲めるセットを注文しました。

味わいが濃厚でこちらも美味しかったです。

ミルクティーを作る際の茶葉も80種?の中から選べるので

自分の好みの茶葉があれば、自分好みのミルクティーが作れます!!

(私はそんなに詳しくないので、店員さんのおすすめにしました。笑)

通常の紅茶が茶葉3〜4gくらいで淹れるらしいのですが

こちらのミルクティー30〜40gでつくるらしいです。それは味わいが濃厚になりますよね。。。。

 

 

 

 

今回は一人で行ったのですが

たくさんの紅茶をゆったりと味わい、優雅な時間を過ごせました。

今度は友人を連れて遊びに行きたいと思います!

 

 

 

 

芥川賞【コンビニ人間】感想。文庫本、発売にともない読んでみる

 

 

 

  1.  あらすじ

  2. 著者 村田 沙耶香氏本人がモデルと言われる 主人公『恵子』

  3. コンビニ人間』が出来上がる

  4. 『異物』を排除する『普通』の人々

  5. 著者 村田氏の受賞インタビュー

 

9月4日に『コンビニ人間』が文庫化されたということで、読んでみました!

最近、読んだ小説の中でも圧倒的に衝撃的な作品でした。ぜひ読んでみてください!

 

※ 以下ネタバレあり。ご了承ください。

 

 

あらすじ

ヒロイン古倉恵子は三十半ばだが、正規の就職をせずに大学時代に始めたコンビニのアルバイトを続けている。

子供の頃から変わり者で、人間関係は希薄、恋愛経験も皆無。という半生を過ごした古倉。

大学時代、コンビニで仕事を始めたことをきっかけに「周囲の人たちの真似」をしたり、妹の助言を聞くことで、普通の人らしく振る舞う方法をようやく身につけた。という経験がある。

 しかし、自身の加齢、及びそれによる新たな世代の人間との干渉が増えたことにより、 そのような普通の人の様な生き方は徐々に限界に達しつつあった

 

そんな時、古倉はかつての元バイト仲間の白羽という男と再会する。 白羽は、就労の動機を婚活だとうそぶき、常連の女性客につきまとい、店を解雇された過去を持っている。

ひょんなことから白羽と奇妙な同居生活を始めることになった古倉は、 その状況を周囲の者達に「同棲」と勝手に解釈され、囃し立てられ、若干の戸惑いを感じるも、 冷静にそんな彼らを観察し、白羽との関係を「便利なもの」と判断する。

やがて古倉は白羽の要求によりコンビニを辞めて就活を始めることになる。 しかし、コンビニ店員こそが自分の唯一の生きる道であることを強く再認識し、白羽との関係を解消してコンビニに復職することを心に誓うのだった。

 

話の内容的には、あらすじでほとんど説明されてしまっています。笑

コンビニ店員を長年やってきた主人公が、一度コンビニをやめて、『普通』の人間として生きるために就活をし、いろいろとあり『コンビニ店員』として働くことを決意する。というだけのお話。

 

この本の何が面白いかというと

出てくる登場人物が全員、おかしいというところです。

主人公は一般的にはサイコパスと思われるような、おかしさ。

その他の『普通』とされる登場人物(私達、私達の周りにいる人達)の『普通』であるが故の気持ち悪さ。

私達が『普通』として普段は認知もしていない、様々な行動・言動をリアルに描写することによって『普通』であることへの異常性というか狂気的なものを見事に表現されているように思います。

 

主人公が圧倒的に一般的な『常識』を遥かに超越してしまっており

一般的に言われるサイコパスの一種に属しています。

主人公がサイコパスで気持ちが悪く、その他の『普通』とされる人達が普通であるがゆえに気持ち悪く感じるという面白い構造になっています。

 

主人公のサイコパスを象徴するのが

こちらの幼少期のエピソードです。

例えば幼稚園のころ、公園で小鳥が死んでいたことがある。どこかで飼われていたと思われる、青い綺麗な小鳥だった。ぐにゃりと首を曲げて目を閉じている小鳥を囲んで、他の子供たちは泣いていた。

「どうしようか……?」一人の女の子が言うのと同時に、私は素早く小鳥を掌の上に乗せて、ベンチで雑談している母の所へ持って行った。

「どうしたの、恵子? ああ、小鳥さん……! どこから飛んできたんだろう……かわいそうだね。お墓作ってあげようか」

私の頭を撫でて優しく言った母に、私は、「これ、食べよう」と言った。

「え?」

「お父さん、焼き鳥好きだから、今日、これを焼いて食べよう」

 

 『普通』の子供であれば、下記のような思考回路をたどると思います。

・かわいい小鳥が死んでいる

・かわいそうだ

・お墓をつくってあげよう

 

主人公の思考回路だとこうなります

・鳥が死んでいる

・お父さんは焼き鳥が好きだ

・お父さんの為に死んだ鳥を焼いて食べよう

 

主人公は圧倒的に合理的なのです。

しかしながら、その合理性が一般的な社会常識では受け入れられないものとされ主人公以外の登場人物にサイコパスとして認知されていくことになるのです。

 

このような言動を繰り返し、学校や家族から何度も注意を受けカウンセリングを受けていく中で、主人公は『自分は何かがおかしい』ことを自覚していくようになります。

 

しかし主人公はどうすれば治るのかが分からない、そもそも何がおかしいのかも分からない。

そこで『自分からは何もしゃべらない、何もしない』ように生きていくことにしました。

 

そして主人公は『普通の人間』として社会に溶け込むことを諦めかけていました。

 

 

コンビニ人間が出来上がる

そんな中で彼女は『コンビニ店員』という仕事に出会います。

社員の真似をして、勢いよくお辞儀をした私に、女性は笑って「ありがとうね、またきます」と言い、レジから去って行った。

横で立って袋詰めをしていた社員が、 「古倉さん、すごいね、完璧! 初めてのレジなのに落ち着いてたね!その調子、その調子!ほら、次のお客様!」

社員の声に前を向くと、かごにセールのおにぎりをたくさん入れた客が近づいてくるところだった。

「いらっしゃいませ!」

私はさっきと同じトーンで声をはりあげて会釈をし、かごを受け取った。

そのとき、私は、初めて、世界の部品になることができたのだった。私は、今、自分が生まれたと思った。世界の正常な部品としての私が、この日、確かに誕生したのだった。

店の売上を上げてお客様の役に立つという明確な目的と徹底したマニュアルがある「コンビニ店員」という仕事は、恵子にとってはまさに天職。

そして彼女はなんとそのコンビニで18年間つとめ、36歳になる現在もずっとそこで働き続けています。ただコンビニで働くためだけに生き、人生からコンビニ以外の要素を排除する、まさしく「コンビニ人間」になったのです。

 

『異物』を排除する『普通』の人々

コンビニ店員として社会に溶け込めるようになった主人公ですが、年齢を重ねるに連れて周りからの雑音が無視できないレベルになっていることに気づく。

ええと、他の仕事は経験がないので、体力的にも精神的にも、コンビニは楽なんです」

私の説明に、ユカリの旦那さんは、まるで妖怪でも見るような顔で私をみた。

「え、ずっと……? いや、就職が難しくても、結婚くらいした方がいいよ。今はさ、ほら、ネット婚活とかいろいろあるでしょ?」

私はユカリの旦那さんが強く言葉を発した拍子に、唾液がバーベキューの肉の上に飛んで行ったのを眺めていた。食べ物の前に身を乗り出して喋るのはやめたほうがいいのではないかな、と思っていると、ミホの旦那さんも大きく頷いた。

「うんうん、誰でもいいから相手見つけたら? 女はいいよな、その点。男だったらやばかったよ」

「誰か紹介してあげたらー? 洋司さん、顔広いじゃない」

サツキの言葉に、シホたちが、「そうそう!」「誰かいないの、ちょうどいい人?」と盛り上がった。

 

 36歳でコンビニのアルバイトしかしたことが無い。独身で付き合った経験もない。

そんな『異物』である主人公に、『普通の人々』は容赦なく干渉してきます。

後に出てくる白羽という人物は『人生を強姦する』という言葉で表現しています。

 

皆が足並みを揃えていないと駄目なんだ。何で三十代半ばなのにバイトなのか。何で一回も恋愛をしたことがないのか。性行為の経験の有無まで平然と聞いてくる。『ああ、風俗は数に入れないでくださいね』なんてことまで、笑いながら言うんだ、あいつらは!

誰にも迷惑をかけていないのに、ただ、少数派だというだけで、皆が僕の人生を簡単に強姦する

 

 

著者 村田氏の受賞インタビュー

下記の記事で、著者村田氏の芥川賞受賞インタビューが全文書き起こしされています。

 

 

logmi.jp

 

 

インタビューを読んでいると村田氏の他の作品も読んでみたくなります。

この人の世界観というか、人間というものを端的に表現するセンスは読んでいて気持ち悪さと一緒に妙な清々しさも感じられます。

機会があれば、別の作品も読んでみます!

その際にはまた、感想をのせます!

 

コンビニ人間』人間の本質をここまで分かりやすく、表現できている作品は少ないのではないでしょうか?

2〜3時間ほどで読み終えれると思うので

機会があれば皆さんも読んでみてください!

読んで損はないと思いますので!

 

 

 

 

池袋【はちくまカフェ】に行ってきました!

 

  

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池袋にある【はちくまカフェ】に行ってきました!

 

今回はお客様のほとんどが注文するという

  • ハニーフレンチトースト 890円

を頂いてきました♪

 

 

フレンチトーストが蜂の巣のような形をしていて可愛らしく

一個一個のサイズが小さくて、カリッとした表面の部分の美味しさが楽しめます。

普段のフレンチトーストとは違った味わいで心が踊りました!

生地自体は甘さが控えめで、甘党さんはお好みではちみつをドバっとかけて食べれるので

甘いのが苦手な方でも、甘いのが大好きな方でも楽しめる素敵なフレンチトーストでした!

 

 

 

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店内が北欧コンセプトで可愛らしいので

とっても癒やされる空間でした。

 

ひとりでのんびりもよし、友人や恋人とかわいい店内で盛り上がるも良しのお洒落で素敵なカフェです。

 

池袋に行く機会があれば、また訪問したいと思います!

 

店舗の詳細情報はこちらで!

【はちくまカフェ】

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13183780/

 

【初心者必見】ブログ未経験の人が楽しくブログを続けていく!

 

 

本日よりブログを開設いたしました!

 

以前よりInstagramにてスイーツの情報を配信していました。知人からブログで共有してみてはどうかとお話があり、より多くの人に自分の持っている情報を共有するためにこれからはブログも活用しながら情報発信を続けていこうかと思います!

 

ブログを初めてみたいけど、なんだかよく分からない。。。

続きそうにない。。。

そんな人たちが私のブログ活動を通じて、自分にもできそう!

やってみようかな!と思ってくれれば幸いです!

 

 

基本的にブログの内容としては

  • お洒落なカフェの紹介

  • 話題のスイーツ情報

  • ビジネス書の紹介

  • 読んだ本の紹介・感想

  • おすすめのアニメの紹介・感想

 

上記を中心に記事を更新していこうと考えております。

幅広く、自身が持っている情報をお届けしたいと考えておりますので

上記以外の内容も随時載せていこうとは考えております!

 

ブログを通じて自身の人生のテーマである

【関わる全ての人に、ちょっぴり幸福な一日を】を実現していきますので

よろしくお願いいたします!それでは次回の記事で!